【研ぎ事例】切先が折れてしまった包丁の修理

「缶のフタを開けようとして、包丁の先がポキッと折れてしまった…」
そんな経験、ありませんか?

実際に今回お預かりしたのも、切先を缶のフチに引っかけてしまい、先端が折れてしまった包丁です。
やってはいけないと分かっていても、つい手近なもので済ませようとしてしまうこと、ありますよね。

今回の包丁は、硬めの鋼材だったこともあり、切先がきれいに折れてしまっていました。

このようなケースでも、

  • 刃先の形状を調整して再成形
  • 全体のバランスを考慮しながら研ぎ直し

といった方法で、再び安全に使える包丁へと修理可能です。

折れずに「ぐにゃ」と曲がってしまった場合も、多くは修正が可能です。ただし、損傷の程度によっては形を整えるために、多少短く削る必要がある場合もあります。

包丁は食材専用の道具です。
思わぬ破損を防ぐために、以下の行為にはご注意ください。

  • 缶のフタをこじ開ける
  • 氷や凍った肉を無理に切る
  • 食材以外の固いもの(骨・冷凍食品・袋の口など)に使う
  • まな板以外の硬い台や金属の上で切る

包丁の先端や刃先はとても繊細な構造です。
一度欠けたり折れてしまうと、切れ味も落ち、安全にも関わります。


「もうダメかも」と思っても、多くの場合は修理できます
気になる症状があれば、お気軽にご相談ください。
思い入れのある包丁も、もう一度気持ちよく使えるように仕上げます。

「どれくらいで終わる?」「ステンレスでも研げるの?」など
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