「量販店で買った包丁、最初は切れるけれど、すぐ切れなくなる…」
「研いでも、またすぐダメになる気がして…」
そんなお悩みをよく耳にします。
包丁の切れ味が落ちる原因はいくつかありますが、一番大きな要因は“刃先の摩耗”です。刃先が摩耗したり、潰れてしまうことで、切るときに食材にうまく入り込めず、滑ってしまうのです。
そして、この摩耗のしやすさは包丁の素材(鋼材)によって大きく左右されます。
安価な包丁ほど、切れ味の持続力が低い?
とくに量販店などで売られている安価なステンレス包丁は、摩耗しやすい傾向があります。
その理由のひとつは、「刃付け(研ぎ仕上げ)」の精度。
製造工程で砥石を使わず、サンドペーパーのようなもので表面を軽く削っただけというものもあり、こうした包丁はどうしても刃先が鈍く、切れ味も長持ちしません。
実は「まな板」も影響します
意外に思われるかもしれませんが、まな板の素材も切れ味に関係しています。
硬いプラスチック製のまな板を使っていると、刃先に負荷がかかりやすく、摩耗や刃こぼれの原因になることも。
できれば、イチョウやヒノキなどの木製のまな板を使うのがおすすめです。包丁の刃を優しく受け止めてくれるため、包丁が長持ちします。
包丁を長持ちさせる3つのポイント
- なるべく質のよい鋼材の包丁を選ぶこと
(多少高価でも、長い目で見ればお得です) - まな板は木製を選ぶこと
- “押し切り”より”突き切り”、“引き切り”を意識して使うこと
(力まかせに叩くより、スーッと引いて切ると刃に優しいです)
包丁は毎日の料理の相棒。
少しの工夫で、驚くほど長く、快適に使えますよ。
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