

最近よく耳にする「SDGs(エスディージーズ)」。
日本語では「持続可能な開発目標」と訳されますが、少し抽象的でピンと来ない方も多いかもしれません。
これは、2030年までに達成すべき世界共通の目標として、国連で定められた17の目標から構成されています。
その中のひとつに、
「つくる責任、つかう責任」
(目標12)
という項目があります。
この目標は、リサイクルやリユースといった「使い捨てにしない社会」を目指す内容で、実は私たちの行う包丁研ぎの仕事にも深く関係しています。
包丁研ぎ=持続可能な暮らし
私たちが手がける包丁研ぎは、サビついて眠っていた出刃包丁をよみがえらせたり、欠けたり歪んだ牛刀を丁寧に研ぎ直して再生させたりする仕事です。
本来であれば「もうダメだ」と捨てられてしまう包丁を、再び毎日の料理で使える一本へと蘇らせる。
これはまさに、持続可能なライフスタイルを支える取り組みそのものです。
「安いから買い替える」からの脱却
日本の暮らしには、長引くデフレ経済の影響もあり、「使い捨て」「安ければ良い」「ダメになったらすぐ買い替える」という考えが根強く残っています。
しかし今、私たちに必要なのは、「良い道具を、手入れしながら長く使う」という価値観です。
包丁も同じです。
質の高い刃物を選び、大切に手入れをしながら長く使うことで、結果的にゴミも減り、資源の無駄も防げる。
それは、SDGsが目指す「つくる責任、つかう責任」そのものではないでしょうか。

おわりに
包丁研ぎの技術は、単なるメンテナンスではなく、「物を大切にする心」を育む文化のひとつだと私たちは考えています。
これからも、持続可能な暮らしを支える仕事として、刃物研ぎを通じた価値を伝えていきたいと思います。
よくある質問へのリンク
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